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両親が離婚!子供に与える影響は?

      2016/04/06

両親が離婚!子供に与える影響は?

近年離婚の数は増加傾向にあります。離婚するときに一番に考えるのはやはり子供のことですね。離婚をした場合、子供にはどんな影響があるのでしょうか?今回は離婚時の子供への影響について調べました。

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離婚の現状

増加傾向にある離婚

現在、日本では年間約25~27万組が離婚しています。3組に1組の割合です。その離婚する夫婦の中には当然、小さな子供がいる夫婦がいます。
離婚は夫婦の問題ではありますが、離婚に至れば子供もどちらかの親と離れて暮らすことを強いられるので子供にも様々な影響を与えます。
そのような影響を出来るだけ少なくするために夫婦は上手に子供のことを考えた離婚をする必要があります。

子供の住環境を重視

同居していた親が離婚するということは当然、一方の親が別の場所に引っ越す事になります。子の監護者が引っ越すのであれば年齢によっては子供もついて行かなくてはなりません。
学区が変わらなければまだ良いですが、今まで慣れ親しんでいた土地を離れ、友達も失ってしまうようなことになれば親に対して恨みを持つ可能性もあります。「親の都合で自分の大切なものを奪われた」と理解します。
親の「人事異動による転居」でもそう感じる子がいるのですから「離婚による転居」ではそのような考えになる子供は少なくないでしょう。
子供の年齢に応じ、与える影響も異なります。
子供が大切なら子供の事を最優先に考え、離婚することが重要です。

母親として長く離婚を引きずらないこと

仕方なく離婚に至った場合、専業主婦だった多くの母親は経済的に苦労するかもしれません。婚姻中も仕事をしていたのであれば良いのですが、そうでない場合は就職活動などで苦労することもあると思います。
ただ、心身共に疲れていてもそれを子供の前で見せ続けてしまうと子供なりに「自分がお母さんを何とかしなくては」と考えるものです。この考えは幼児でも同じだそうです。
このような環境で育つと妙に大人びた行動や発言が見られ、同年代から見れば少し浮いた存在になってしまうようです。仲間とのコミュニケーションも上手くいきません。
離婚については長くても2,3年で心の整理をして新しい人生を歩んでいきましょう。

引用元-栗田行政書士事務所

離婚を決断する前に

子どもへの虐待やDVなど、夫と子どもを引き離した方が良いと判断できる場合以外、子どもへの影響を考えると、安易に離婚を決められないという人は多いはずです。そうは言っても、これから先の人生、ずっとこの人と夫婦として暮らしていくのかと考えると暗澹たる気持ちになってしまうのではないでしょうか。

夫とやり直せないかどうかを見極めるひとつの方法として、つきあい始めた頃や新婚当初、本当に愛し合っていた頃の写真を出してきて、毎日眺めるというものがあります。

「あの頃、あんなに楽しかったのに、いったいどうして今のような気持ちになってしまったのだろう」

写真を見ながら、夫への愛情がわずかでもまだ残っていると気付いたら、離婚よりも夫との関係を修復する方向に進めるはずです。

「自分だけが反省して、優しい気持ちで接しても、夫は自分勝手でまったく協力してくれない。やっぱり離婚しかない」

こう考えることを、1年、あるいは半年、我慢して、ただただ、夫に優しく接してみてください。妻の態度によって、夫が変わることは当然期待できます。子どもにとって何よりいいのは、両親が離婚しないことではなく、両親の仲が良いことですから、子どものためと思って一定期間努力してみてください。

もしも夫が何も変わらなかったとしても、自分が決めた期限まで、精一杯自分は夫婦仲の修復に努力したとなれば、そこから先、離婚したとしても納得がいくはずです。

引用元-Taking a STAND

子供へ離婚の説明をするべきか

 離婚について親が子どもに説明をしているのは,101人中71人(70%)で,説明をしなかった親は28人(28%)です。

(1) 説明をしなかった理由
 年齢が低い場合は,「子どもが小さいので話してもよく分からないと思って」が多く,ほとんどが,子どもが理解できるようになるのを待って説明したり,子どもの質問に答える形で説明しています。 年齢が高い場合は,「親権で争ったので子どもは承知していた」,「離婚理由を説明するのが難しく,できなかった」などが挙げられています。 その他「話してどの程度理解できるか,説明した方がよいのかどうか分からない」,「かわいそうでとても話せなかった」,「母親として感情的に安定できず話せなかった」などの迷いや悩みが語られ, 説明することが簡単なことではないことが察せられます。

(2) 説明をした理由
 子どもの年齢が1~4歳までは,説明を受けた子,受けない子が同数ですが,6~10歳では79%が受けており,11~15歳では86%が受けています。 小学校入学頃からはほとんどの子が説明を受けていることになりますが,これは,転居・転校を伴うことが多いという実情からもきているのでしょう。
 親が子どもに説明する場合,「子どもに憶測で不安を感じさせないように,事実に基づいた説明をする必要があると思った」,「子どもも巻き込まれるので,聞く権利があると思った。 ちゃんと話すと分かると思った」など,親として,何とか子どもの心の傷を小さくしたいと考え,子どもの精神的安定に心を配り,年齢が小さくても子どもの権利に配慮をし, 苦心しながら説明していることがうかがえます。

(3) 説明の内容 ( )内は離婚時の子の年齢
・「ママとパパは喧嘩したんだけど,お互いに『ごめんね』ができなくなっちゃった」(3歳)
・「お父さんとお母さんは仲直りできないので,別々に暮らすことになった。でも,君のお父さんお母さんであることはずっと変わらないし,お父さんもお母さんも君のことが大好きだよ」(7歳)
・「事実を淡々と話し,父親の全てが悪いのではなく,暴力を止められないことが一緒に暮らせない理由だと話した」(8歳,11歳)

(4) 説明に対する子どもの反応
・「何も言わなかった。母への遠慮か,言ってはいけないと思ったのか,態度にも言葉にも出さなかった」(8歳・女,11歳・男)
・「大粒の涙を流して『嫌だ』と言って泣いた」(8歳・女,9歳・女)
・「パパもママも好きだからどちらも選べない,一緒に暮らせないの,と泣いた」(6歳・男)
・「知らなかった,聞きたくなかったと言い,心因性の視聴覚障害が発症,遺尿, 夜尿などの退行現象が生じた」(8歳・女)
・「自我が芽生えてから『大人の勝手で離婚して,そのしわ寄せを子どもに向けるな』,『離婚して家計が苦しいなんて理解したくない,普通の生活をさせてほしい』と言った」 (離婚時3歳,現在11歳・女)

 子どもたちの反応は,表面上淡々としていた子,泣いて表現した子,心身に反応が出た子,状況を受け入れた子,受け入れられない子と様々です。泣いた子の年齢も3歳から19歳にわたっています。
 泣いた場合も,悲しくて泣いたり,抗議的な意味で泣いたりと複雑な気持ちの反映と思われますが,涙の裏に秘められた思いを察すると胸が痛む思いです。


引用元-離婚をした親と子どもの声を聴く

子供への年齢別の影響

乳幼児期(0歳~2歳くらいまで)母親の愛情が必要です

離婚を決めるなら子供が赤ちゃんのうちにして、父親の記憶が残らない方が良い、と考える母親も少なくありません。 父親の過失により、やむを得ない理由で離婚するなら、そう考えるのも仕方のないことです。

注意しなくてはいけないのは、幼児期に母親の愛情がたっぷり与えられないと、子供は心が落ち着かず、いつも不安な状態になってしまうと言うこと。 経済的な事情で働くことは仕方ないとして、仕事以外の時間はできるだけ赤ちゃんと一緒に過ごし、愛情を注ぐようにしましょう。

幼児期(2,3歳~6歳くらいまで)は父親を欲しがる事も多い時期

この時期の子供は自我が確立し、自分と他人がわかるようになり、お友達にはお父さんという存在がいることに気付きます。 そのため「お父さんが欲しい」「お父さんはどこ?」とストレートに質問してくることがあります。
そのような場合、適当な嘘をつくことで、子供を余計に傷つけてしまうことがありますので、十分注意しましょう。

逆に、父親についてまったく触れず、何も言ってこない場合は少し心配です。 わざわざこちらから何度も話すことはありませんが、父親の話題が出たときにはきちんと説明してあげるようにしましょう。

学童期(6歳~12歳くらいまで)は会話を増やして

子供同士でも、「あそこの家は離婚したからママだけ」など理解し、その上で友人としてつきあうようになる時期でもあります。 どの時期で親が離婚したとしても、片親が父親でも母親でも、きちんと親の愛情が自分に向いているとわかっていれば子供は親を憎んだりはしないものです。 また、愛されて育った子供なら自分に自信がありますから、友人の中に自分に対して偏見を持って見る子がいれば、ちゃんと避けるようにもなります。

小学生の不登校や問題児になるなど心配してしまいますが、必ずしも片親だからといってなるわけではありません。 卑屈にならず、堂々と愛情をかけて育てていけばいいのです。

子供が不安な気持ちになったり、何か不満を抱えていたりするかどうかは、日々会話をしている親子ならわかります。放置せずに、泣いたり笑ったりしながら一緒に成長する気持ちで子供とぶつかるようにすれば、親の本気の態度を必ず子供は理解してくれます。

引用元-マーミー

子供へ与える影響は親の姿勢

両親が離婚せずに二人揃っていたとしても、絶えず喧嘩をしていたり、コミュニケーションがない家庭内別居、世間体では夫婦でも実は仮面夫婦。
片親で育つことより、夫婦の心の距離が離れた両親の元で育つことの方が、子供の精神や幸福度に影響すると言われています。

例えば、絶えず喧嘩をしている姿を見ている子供は、「例え好きになって結婚しても、喧嘩ばかりするようになる」
コミュニケーションがない親の姿を見ていると、「家族でも心を開かない」
世間体だけ取り持って、家では殆ど会話をしない仮面夫婦の親からは「本音は語らず表面上だけ取り繕えばいい」「問題が起きても解決しなくていい」
子供は親の姿から様々なことを学びます。

いえ、学ぶというより「それが普通のこと」だと理解します。
幼いから「何もわからないだろう」と思う方もいますが、大きな間違いです。
子供は幼くても、言葉に出さなくても、親をよく観察しています。

親の離婚が子供にどう影響するかということより、親が夫婦の不仲という問題とどう向き合って解決するのか…ということが子供には大切です。

離婚する程冷めきっているのに、問題から目をそらし、仮面夫婦を続けている親を見ていると「イヤなこと、面倒なことからは目をそらしていいのだ」と理解するでしょう。
子供の人生にイヤなことが起きた時、自力で解決するという常識が欠けてしまう可能性があります。

更に、その子供が結婚した後、夫婦間にトラブルが起きても、問題から目をそらし、冷めきった関係に陥ってもも解決しようとしないまま、仮面夫婦を続けられる子になる可能性があります。
夫婦はそんなものなのだ、結婚ってそんなものなのだと学んできたからです。

子供は、親の背中を見て「習慣」や「常識」を身につけていきます。

離婚を考えている方に、お子さんがいらっしゃる場合は、真正面から離婚と向き合う姿勢を見せていいのだと思います。
出来る限り、夫婦を維持する努力をした。
それでもどうしてもダメだと判断したから離婚した。
離婚に至るまでの葛藤や苦労は、どんなに小さな子供であってもしっかり見ています。
生き方を見ているのです。

親がいつも喧嘩していた。
親が仮面夫婦だった。
親が離婚した。
子供から思春期になり、年頃になれば異性を意識するようになるし、恋愛もします。
そして結婚も考える時期がきます。
不仲な両親を見て育った方に多く見られる傾向が「幸せな結婚なんて出来る自身がない」
「長い期間一人の人と良好な関係を続けていく自信がない」という不安感の強さ。
更に特徴的なのが、恋愛に積極的なこと。

親の不仲を見てきた子供のほうが、恋愛への欲求が強く「誰かに愛されたい」「一人でいたくない」という気持ちが強いように思えます。
「この人いいな」と思えば「本気で好き」でなくても付き合う。
本気でないから、ちょっとしたことで相手のことが嫌いになったり、二人の関係にひびが入る。
本気でないけど、うまくいかないけど「恋愛や結婚って所詮そんなのもの」と捉えて解決しようとはしません。

これこそ「本気で愛する」ということが、どういう関係なのか、どういう距離感なのかということを親から学ばずに育ってしまったからだと考えられます。

親の「本気」を子供見せるってすごく大切なのだと思います。
曖昧に体裁だけ、形だけ整えていることは、子供の結婚や離婚観に影響します。
離婚を決めるのも本気なら、離婚した後の生き方も本気であればいいのだと思います。

そして出来れば愛するパートナーを見つけて、本気で人を愛する姿を子供に見せられたらいいですね。

親の離婚が子供に影響するのではないのです。
親が自分の心にどう向き合うかという姿が子供に影響するのです。

引用元-親の離婚が離婚観を変える子供への影響

まとめ
やむを得ず離婚をする場合もあるので、その時は子供への影響が最小限になる努力はしないといけませんね。

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