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マンションの床の構造とは?防音はどこに注目すべきか

      2016/07/10

マンションの床の構造とは?防音はどこに注目すべきか

マンションを購入するときに気になるのは騒音ではないでしょうか。騒音の伝わり方は床の構造によって違いがあるのでしょうか?今回はマンションの床の構造について調べました。

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マンションの床の構造の種類

「直貼り」と「2重床」の2種類

マンションの床の構造には、大きく分けて「直貼り」と「2重床」の2種類があります。

「直貼り」は、建物の構造体である鉄筋コンクリート床スラブの上に、モルタルを塗り、その上に直接、フローリングを貼る方法です。

「2重床」は、文字通り2重になる床です。鉄筋コンクリート床スラブの上に、束という支柱を立てパーティクルボードなどで床下地をつくり、その上にフローリングを施工する方法です。スラブと下地の間は空間ができるので、遮音性や断熱性が向上するといわれています。また、この空間に給水給湯配管や電気配線を通すことができ、配管のメンテナンスも容易になります。

引用元-ホームプロ

マンションの床の構造 直床の問題点

直床構造の最大の問題は、将来のリフォームが制約を受けやすいということです。つまり、問題点に気付くのは10年以上も先に行ってからというわけです。しかも、大掛かりな間仕切り変更を計画したときに初めて気づくというレベルなのです。

比較的築浅の段階で売却するときは問題ないですが、築20年くらいになって来ると直貼りの問題がネックとなって買い手が中々つかないという事態に直面するかもしれません。

引用元-マンション購入を考える

マンションの床を二重床にするメリット

二重床のメリット 設備配管類のメンテナンスや交換が容易に

二重床のメリットとして設備配管類のメンテナンスのしやすさがあります。床の要所要所に点検口や掃除口を設けることで、設備配管類の日頃のお手入れや交換が容易になります。一般的に二重床仕様のマンションの住戸の床には段差がなく、バリアフリー仕様になっています。

二重床・二重天井は将来のリフォームに対応しやすい

二重床、二重天井になっているマンションは、天井裏や床下の空間で設備配管を動かせるので、将来の間取り変更に柔軟に対応できます。

私が以前インタビューしたあるご夫婦は、思い出深い子育て期を過ごしたマンションをリフォームし、定年退職後もそこに住もうと考えていました。ところが業者に来てもらって見てもらうと、そのマンションは間取り変更ができない仕様のマンションだということがわかり、泣く泣く売却を決意したそうです。

このような事例からも、二重床・二重天井になっている利点は「今すぐ」感じられることではないかもしれません。しかし将来、長くずっと住みたいと思った時に、それが叶うために必要なことなのです。

引用元-AllAbout

防音には床のフローロングの素材も関係する

もっとも二重床のフローリングは施工精度によっても音の伝わり方は大きく異なるようです。ただ施工精度を確認することはできませんので、スラブ厚やフローリングの材料を目安で考えるしかありません。

昔は二重床の方が遮音性が高いと言われていましたが、この意見は間違っているようで、現実的には直床の方が遮音性が高いケースが多いようです。

これは遮音性の実験方法に不備があったためで、2007年頃までに出ている二重床のフローリングについては、正しい遮音性能が出ていない可能性があります。実験室と実際の現場で遮音性能の差を調べたところ、10dB近く性能が劣っていたという実験結果もあるようです。

ですのでこの時期以前の二重床のフローリングのマンションについては、防音フローリングを使っていたとしても、実際には少し遮音性能が劣っている可能性があると考えてください。

2008年以降であれば正しい実験結果によるフローリングが使われるはずなのですが、実際にはそうなっていないマンションはたくさんあります。

フローリングの表示がLL-○○とかLH-○○のままになっている場合は昔の実験で診断された防音フローリングである可能性があります。新しい防音フローリングであれば、ΔLL-○○とかΔLH-○○となっているはずですので、カタログなどを見る際には注意して見てみましょう。

引用元-ふくろう不動産

スラブの厚さや種類は防音に大事

200mm以上は欲しいスラブ厚

一般に、防音効果が得られるスラブ厚は、200mm以上と言われています。が、遮音性能はスラブの厚さだけが問題となるわけではありません。スラブの種類や、施工法によって防音効果の違いがでることもあるのです。

スラブ面積による違い

スラブを支える梁に囲まれた面積の広さによっても、遮音性能はかわってきます。スラブを支える梁は、写真のように、小梁や下がり天井として現れます。圧迫感があると嫌われがちな凹凸のある天井ですが、遮音性は、この数も影響してきます。スラブ厚200mmの場合には、梁で囲まれた面積が30平方m以上になると、スラブ振動が大きくなり、重量衝撃音が聞こえるようになると言われています。

引用元-iemo

まとめ
防音は直貼りがの方がいいこともあるようですが、将来リフォームする場合は二重床の方がいいようですね。

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