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子供の頭痛はこんな病気から

      2016/11/11

子供の頭痛はこんな病気から

子供が頭痛を訴えて苦しんでいたら、見ているだけでも辛いですよね。重い病気じゃないか、と心配になる保護者の方も多いでしょう。子供の頭痛には、どんな原因があるのでしょうか。調べてみました。

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子供の頭痛の主な種類

■血管性頭痛

ズキンズキンとする拍動性の痛みで、血管の拡張、血管壁の緊張のためおこります。子どもで多いのは発熱時の血管性頭痛です。熱のため脳の循環血液量が一時的にふえるために起こります。

■片頭痛

子どもの片頭痛では、普通型片頭痛とよばれるもので、片側あるいは両側の頭痛で、一般の片頭痛のような、目の前にキラキラ輝くものが見えたりするような特徴はありません。吐き気、嘔吐、食欲不振なども伴い、男の子よりは女の子に多く、また家族性にみられる傾向があります。

■緊張性頭痛

精神的緊張のために、頭から首にかけての筋肉が持続的に収縮する結果生ずる頭痛です。片頭痛のような発作的におこる痛みでなく、徐々にはじまる持続的な痛みで「頭が重い」、「しめつけられる感じ」などといいます。後頭部から側頭部にかけてのことが多いのですが、頭全体が痛むこともあります。数時間から1日中続きますが、安静にしていたり、よく眠ったあとは軽くなります。

引用元-子供の病気と応急手当

あまり心配のない頭痛

子供に「頭が痛い」と言われたら、誰もが心配して、慌ててしまうと思います。しかし、風邪の初期症状なら、慌てないで、落ち着いて対処しましょう!

園や学校などで、風邪やインフルエンザが流行っているようなら、まず疑ってみてください。頭痛のほか、鼻水や咳、発熱などの症状が出ているようなら、ほぼ、風邪が原因でしょう!すぐに、小児科や内科へ連れて行って、受診してくださいね。実際、子供の頭痛のほとんどは、風邪によるものと言われてます。

またインフルエンザは、鼻水・咳・高熱に加えて、筋肉や関節の痛みなどが特徴です。風邪と同様に、医師の診察を受けましょう。

引用元-子育て百科

急で激しい頭痛は要注意

子供の頭痛は、すぐに頭の病気と結びつくことはほとんどありません。まず、痛みの起こり方から、二つに分けます。痛みの起こり方が急で、以前に同様の痛みがない場合(急性型)と、痛みがじょじょに起こり以前にも同様の痛みの既往がある場合(慢性型)があります。

<急に起こる頭痛>
風邪などの発熱でも頭痛があるのは当然ですが、他に悪心・嘔吐などの症状を伴う場合は髄膜炎等の可能性(院外報VOL37)があり検査・治療が必要です。発熱等の風邪症状もなく激しい頭痛を訴える場合は、頭部外傷や脳内出血等も考慮して検査します。

<ゆっくり繰返し起こる頭痛>
痛みが繰返しあり、痛みもじょじょに始まる頭痛には数多くの病気が考えられます。大抵は心配いらないものです。大人と同様に、子供にも緊張性頭痛が多くゲーム等の姿勢の関係やストレス等の精神的要素も関与し、増加傾向にあります。視力の低下、メガネが合わない、眼精疲労等が原因の場合も多く、一度眼科へ受診してみることも大切です。副鼻腔炎(蓄膿症)でも慢性頭痛の原因となることもあります。また子供にも片頭痛があり、大人と違って腹痛で始まったりすることもありますが、大人と同様の対応となります。

引用元-岩見沢脳神経外科

頭痛に高熱や痙攣を伴う重症な病気

髄膜炎、脳炎、脳症

髄膜炎や脳炎・脳症は、頭痛、発熱、痙攣を伴う病気の中で、最も重症な病気です。ウイルスや細菌が脳の髄膜と呼ばれる部分や、脳そのものに達して炎症を起こすもので、救急ですぐに病院に行かなければなりません。

ただ、b型インフルエンザ菌(Hib、ヒブとも呼び、有名なインフルエンザウイルスとは異なる)や肺炎球菌の予防接種が始まったことにより、以前より重症な髄膜炎は減少しました。一方、毎年予防接種が行われるいわゆるインフルエンザは、子供の場合脳症を来すこともあります。

髄膜炎は、発熱とともに非常に強い頭痛を伴います。これ以外に症状がないこともあるかもしれません。項部硬直と言って、首を曲げられないほど、首の後ろが痛むことが特徴です。重症の場合は、意識障害を伴います。

脳炎・脳症の場合は、髄膜炎よりさらに重症化しやすく、意識障害を来したり、体の一部が麻痺するなどの神経症状を伴ったりします。治癒しても後遺症が残る場合もあります。

髄膜炎や脳炎は、抗生剤や抗ウイルス薬を投与することもあります。軽い髄膜炎であればこれで治りますが、治療が難しくなる場合もあり、予防が何よりも大切です。予防接種は必ず行うようにしましょう。

引用元-WELQ

子供の頭痛は区別がつきにくい

髄膜炎や脳炎が非常に怖い病気だということをお伝えしましたが、始まりはほとんど風邪と変わりません。どこでこの重症な病気を疑うか医師でさえも難しい場合があります。特に熱性けいれんとの区別は重要です。熱性けいれんは予後のよい病気です。「初めての熱性けいれんのとき」「けいれんを繰り返すとき」「意識の回復が悪いとき」は重い病気を常に意識して下さい。 子どもの微妙な変化を見逃さず、かかりつけの小児科医との連携を大切にしましょう。

引用元-白クマ先生の子ども診療所

まとめ
頭痛だけでは、ただの風邪なのか重症な病気なのかの区別が難しいんですね。どちらにしろ早めに小児科を受診して、適切な治療をしてもらうのが一番です。痛いのを我慢するのは大人でもツラいですからね、子供の様子をよく見て判断しましょう。

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