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まとロゴす

現代の日本が抱える健康問題とは?

      2017/05/19

現代の日本が抱える健康問題とは?

日本は世界でも平均寿命が長い国としても有名です。しかしそんな長寿国である日本も様々な健康問題を抱えています。その健康問題は昔から徐々に変化しているようです。今回は日本が抱える健康問題について調べました。

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高齢化社会とともに日本が抱える健康問題とは?

■高齢社会の到来

現代の日本人の平均寿命は、男性は約76歳,女性は約83歳に達し、世界最長寿国となっています。
西暦2025年には65歳以上の国民は全体の25%に達すると推定され、かつてない高齢社会がこれから到来します。

しかし、長生きはできるようになったものの、高齢者の増加とともに何らかの健康問題を抱える国民の数は増加し、「無病息災」から「有病息災」の時代ともなっています。
また近年は、500万人とも1,000万人とも推定される骨粗鬆症(骨がスカスカになり骨折しやすくなる病気)の増加,脳卒中や骨折による「寝たきり」の人達の数も増加し、保険制度や高齢者介護の問題も新たな課題となっています。

■国民医療費の増大

1994年度の国民医療費の総額は約26兆円近くに達し、国家総予算の約3分の1にも相当する額となっています。
国民医療費は増加の一途をたどっており、国民一人当たりの医療費も20万円を越えています。
対国民所得の割合でも約7%に達し、医療費の増大は、日本の重大な課題の一つともなっています。

引用元-日本人の健康問題について

日本は便利になりすぎ!?運動不足で出てくる健康問題

皆さんロコモティブシンドロームという言葉をご存知ですか?
ロコモティブシンドロームとは、簡単に言えば加齢とともに様々な運動器官に障害がでることです。

例えば、年を取っていくうちに歩けなくなるなどの障害のことをさしています。
今この疾患がでるのは、60代〜80代の人です。
しかし、私たち今の若者がこの症状がでてくるのは50代だと言われています。
このような差は生まれるのはなぜでしょう??

技術の発展とは裏腹に…

それは、世界がどんどん便利になっているからです。
今の60代、70代の方々は昔生活をするのに動かなくてはなりませんでした。
そのため筋肉の貯蓄があります。

しかし現在は買い物をするときも家に寝転がりながらボタン一つで買えますし、階段はエスカレーターやエレベーターがあり、食事も買い物に行って自分で作るということをしなくても、自宅まで持ってきてくれるサービスもあります。
こうした動かない生活の積み重ねが若者の筋力低下に繋がっています。

このまま、運動を続けない生活を続けていたら、今の40代の5人に4人が60代で要介護の状態になってしまうそうです。

引用元-Japanese TEAM

ライフスタイルの変化で生じる健康問題とは

体内時計の乱れが「現代型不眠」をもたらす

健康な体を作り、維持するうえでも、睡眠は必要不可欠なものです。
しかし、その睡眠に関して、日本人の約7割が何らかの問題を抱えており、その多くが体内時計を乱しやすい生活環境やライフスタイルが「現代型不眠」をもたらしている可能性があるということが、武田薬品工業株式会社が20~60代の全国の男女計6,000名を対象に実施した「ライフスタイルと睡眠に関する意識調査」で判明しました。

「現代型不眠」とは、昼も夜もなく動き続ける現代社会における生活環境やライフスタイルにより、体内時計の乱れによってもたらされる不眠のことをいい、体内時計が乱れ、現代型不眠が進むと、生活習慣病の発症や悪化にも影響を与えることがわかってきています。

引用元-AllAbout

現代の日本の女性に起こる健康問題とは?

現代の女性は、昔の女性のライフスタイル “女性は成人したら早く結婚して子どもをたくさん産み育て、育て終わったころ寿命がくる”という人生とはまったく異なったライフスタイルを持っています。

現代のライフスタイルは、結婚や出産が遅く、かつ出産数は世界最低レベルですが、就労率は(先進国中では)低く非正規雇用者が多くなっています。

一方、世界一長寿になって、高齢女性の人口割合は増えており、独居老人の経済問題、健康問題が大きな社会負担になっている現状があります。
女性は男性よりも長寿ですが、日常生活に支障のない健康寿命はそれほど長いわけではなく、医療や介護を必要とする期間が平均でも10年以上あるのが特徴です。

女性には、男女共通の健康問題~がんや心臓血管系疾患~以外にも、男性とはやや異なった健康問題(骨粗しょう症・骨折、関節・筋肉の変形や弱化、認知症など、女性ホルモンの低下に関連して起こりやすい問題)が多く、すぐに死に到らならなくとも生活の質を著しく落とし、ハッピーとはいえない老後が長いのです。

閉経し、女性ホルモンが失われる50代は、急激にこのような変化が起こってくる要注意期間と言えます。

引用元-ヘルスケアラボ

日本の健康社会格差が問題!

日本でも「健康の社会格差」が拡大している

格差が小さいといわれていた日本でも近年、「健康の社会格差」があることが明らかになってきた。
千葉大学予防医学センターの近藤克則氏の調査によると、所得が少ない人は、所得が多い人より、死亡リスクが2倍近く上昇するという。

2009~13年度文部科学省科学研究費による新学術領域研究「社会階層と健康」では、社会科学と健康科学の多分野の研究者が協力し、日本国内の健康社会格差の実態とメカニズムを調査した。

それによると、健康状態の差は、ライフスタイルや環境、保健医療の違いによって起こるが、それらを決定しているのは政治的、社会的、経済的要因だという。
本人の責任ではなく、社会が引き起こしている「社会的決定要因」が健康格差を引き起こしている可能性がある。

社会的要因が健康に影響するメカニズムがわかれば、その経路を断つことにより、健康の格差を小さくすることができる。

引用元-保険指導リソースガイド

日本では貧困による健康問題への関心が薄い

日本では貧困に由来する健康格差への認識が薄い。国際社会調査プログラム(ISSP)が2011年に実施した健康意識調査によると、「貧困は、健康問題の原因となる」という項目に「そう思う」と答えた人の比率は、日本では29.7%となっている。
韓国65.7%、アメリカ54.0%、イギリス53.7%、ドイツ(旧西ドイツ地域)51.2%、フランス54.5%、スウェーデン42.7%とくらべるとかなり低い。

問題の原因を、当人の健康管理の欠如や怠惰などに帰しているのだろう。
それは事実だが、そのような乱れ(荒み)が、貧困という生活条件から来ていることへの認識が薄い。これが日本の特徴だ。

引用元-NewsWeek

今後健康問題はどうしたら解消されるのか

ガンだってタバコや飲酒などの影響は大きいし、それ以外の生活習慣とも大きく関わっている。
もしガンにかかったとしても、早期発見すればかなり治るし良い薬も出てきている。

病気が進行してしまう前にきちんと予防ができるような仕組みを作ることが、医療費を減らすための道である。
どこの国でも、提供できる公的医療費の財源は十分にない状況なのだから。

そのことを前提に医療制度の問題を考え直さなければならない。
これは国民の意識とか行動様式を変えていかなければいけない問題であって、実は医療の問題ではない。
もっと広い社会的見地から「健康・医療制度」として考え直さないといけない問題なのだ。

健康な生活をするにはどうしたらいいのか、もっと言えば、自分たちは必ず死ぬ、ということを自覚して生き方の設計をする。
このような高齢社会、慢性疾患が中心となってきた社会的背景で、最後は病院のベッドで鼻や口に何本もチューブを入れられて死ぬのが当たり前、では困る。
できれば、家族を身近に感じながら、人生の最後の月日を過ごしたいというのが、多くの人の気持ちではないのか。

自分は人生の最後をどう迎えたいのか。ならばどのような生活をすべきかを考える。
そいうことを考え直し、国民一人ひとりが認識を新たにし価値観を共有していくプロセスこそが、医療政策から「健康・医療制度改革」には必要なのである。

引用元-JB PRESS

まとめ
ライフスタイルの変化で新たな健康問題が出てきているようです。貧困の格差による健康問題も深刻な問題ですね。

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