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ガンを治療しないということとは?治療しないメリット・デメリットについて

      2017/07/04

ガンを治療しないということとは?治療しないメリット・デメリットについて

もしもあなたがガンを告知されたらどうしますか?ガンの治療はとてもつらいイメージですが実際はどうなのでしょうか?そんな中、治療をしない選択をする人も増えていると言います。治療しない選択をした場合はどうなるのでしょうか。

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ガンの治療をしない人が増えてきている

がんが見つかったとき、たとえ1%でも治る可能性があるのなら、少しでも命が延びるのなら、できる限りの治療を受けたいと思うのが人情だろう。

けれど中には入川氏のように「治療をしない」という選択をする人もいる。
そうした人が、だんだん増えてきているという。
日本尊厳死協会副理事長で埼玉社会保険病院名誉院長の鈴木裕也医師はこう話す。

「死期を延ばすだけの延命治療を拒否する患者さんは、年齢に関係なく増加しています。治る見込みがないのに抗がん剤治療などを続け、副作用を多発させて惨めで不幸な姿になっていく患者さんたちを目にしていることが大きい。
いかに生き、いかに幕引きしたらよいのか、そのことを真剣に考える人が増えてきたのだと思います」

引用元-週刊現代

ガンの治療をしない方が痛みがない?

一般にがんは強烈に痛むものと受け取られていますが、ホスピスの調査でも痛むのは7割程度と言われています。
逆に言うと、3割は痛まない。つまり3人に1人は痛まないことになります。
私の施設でも食が細り、顔色が悪くなってやせてきた、おかしいということで病院で検査したら末期のがんで手の施しようがない。家族も年も年だし、おまけにぼけている。
これ以上苦しめたくない、というので老人ホームに戻ってきた。

そのまま何もしないと最後まで痛まずに往生した。
少なくとも発見時に痛みのない手遅れのがんは最後まで痛まないということは確実に言えそうですね。
巷間いわれるように、がんが痛いものならどうして早くから痛まないのでしょうね。

胃がん・肺がん・大腸がんなど塊になるがんは抗がん剤を使っても、多少小さくなることはあっても、消えてなくなることはありません。
抗がん剤は猛毒ですから、正常な身体の組織や細胞に甚大な被害を与えます。
当然、Q.O.L(生活の中味)が落ち、ヨレヨレの状態になってしまいます。

ですから繁殖を終えたら、抗がん剤は使わない方がいいと思います。
延命効果はなくとも必ず縮命効果はあるはずです。
よしんば数ヶ月延命したとしても、どういう状態で延命するのか考えて下さい。

引用元-NEWSポストセブン

治療をしない場合も苦痛は伴うので緩和医療を併用する

苦痛は必ず出現、緩和医療の併用を

放置しても大丈夫だよと伝えたいがゆえに、これらのオーバーな表現が散見されるのですが、中でも顕著なのは「がんで苦しみ抜いて死ななければならないのは、がんのせいではなく、『がんの治療のせい』」(p14)という説です。

抗がん剤で症状緩和が為なされる場合もあることは先に述べました。
それでは、がんに対する治療を全くしなかった場合はどうでしょうか?
本当に苦痛はないのでしょうか?

私は最初から最後まで一切、がんに対する治療をしなかった方も診療した経験がありますが、それでも痛みが出ますし、余命が数日ともなれば「身の置き所のなさ」が出ました。

放置療法を選択されていた患者さんのご家族から相談が来たことがありますが、余命数日の「身の置き所のなさ」が出ていたにもかかわらず、何の指示も出ていないようでした。
苦しかったようです。これが放置することの実態です。「鎮静」が必要な状態だったと判断されました。

緩和医療はモルヒネばかりではなく他の医療用麻薬や鎮痛薬を使いこなし、また鎮静も扱って患者さんが最初から最後まで苦痛がないように努めます。
本当の放置、あるいはモルヒネと放射線療法が中心で経過観察、というのは苦痛緩和に不十分で、標準的なレベルの緩和医療ではありません。

引用元-yomiDr.

ガンの治療は過剰治療である場合も

これまで約200人のがん患者を看取ってきたという神代医師。
そんな彼が今、末期の肺がんに侵されているという。
 
がんが見つかったのは、昨年5月のこと。手術は、親友の医師により7月に行われた。
だが現在、神代医師は抗癌剤や放射線治療などの治療を行なっていないという。
「『大細胞型』のがんは抗がん剤が効きにくく、放射線治療も効果がないんです。
だから、もう対応のしようがない。飲んでいるのも胃腸薬ぐらいです。
もちろん、自分がこれまで患者に言ってきたことと違うことをするわけにはいかないという思いもあります」
 
これまで彼は患者への治療を必要最小限にとどめてきた。
それは延命ではなく“自分らしい人生”を送ることに重点を置いた治療だった。
神代医師によると、今の医療はやるべき治療を行なっていない一方で、やり過ぎだと思うことも多いという。
「もちろん何でも放置すればいいというわけではないですよ。でも手遅れなのに手術を重ね、辛い治療を続けることで“最期の時間”を犠牲にしている人も多いんです」

引用元-女性自身

医師にとっては治療しない選択はすすめにくい

日ごろ、根治を目指した治療を提示したいという気持ちを持っている医師は、それが難しい場合に罪悪感を持ってしまい、なかなか緩和ケアを提案できないでいることがあります。
また根治を目指した治療の提案ができない事態に至ったとき、あなたやあなたの家族に対して十分な説明をすることに慣れていないことがあります。

まずは率直にあなたの思いを担当医に話しましょう。
しかしどうしてもそれが難しい場合には、がん相談支援センターを頼ってみてください。
がん相談支援センターは、あなたと一緒に、あなたが必要としている治療やケア、支援は何なのかなどについて考えてくれるところです。
あなたが治療を受けていた病院でなくても利用できます。
また相談にいったがん相談支援センターがある病院以外の情報についても調べることができます。

引用元-がん情報サービス

患者自身が知識を得て、納得した治療内容の選択を

本来、病気の治療における主役は患者さん自身。
特にがんは生命や人生にかかわる病気なので、医者に丸投げしていいはずがないわけです。
そこで著者は、もし自分ががんであることが判明したら、まずは勉強することを勧めています。がんとはどういう病気なのか、どんな治療法があり、それぞれどんなメリット、デメリットがあるのかを知るということ。

そして、ある程度の知識を得たら、とにかく主治医に質問をすべき。
たとえば「こういう治療法があります」と提示されたら、「その治療を行った場合、奏効率と5年生存率は何パーセントで、延命の可能性はどのくらいありますか?」と尋ねる。

抗がん剤の投与を提案されたら、副作用についてはもちろん、「臨床試験でどういった有意差が出たか」といったところまで突っ込んで聞く。
そうすれば医者は正確に答えざるを得ず、「この患者はあなどれない」「きちんと情報を提示しなければ」と考えるはずだといいます。
そして、そうやって得た情報をもとに、「自分はどう生きたいのか」などを考えあわせ、患者さん自身が治療内容を選択する。

引用元-livedoorNEWS

まとめ
ガンの治療をする、しないは賛否両論あるようです。病状は人それぞれなので、進行などの状態から患者自身がどうしたいかの意思が重要です。

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