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アメリカの大統領の顔が彫ってある岩山とは!?

      2018/01/17

アメリカの大統領の顔が彫ってある岩山とは!?

アメリカ大統領の顔が彫ってある岩山の映像を見たことがある人もいるのではないでしょうか。この岩山はどこにあって、どのようにして作られたのでしょうか?今回はこの岩山について調べました。

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アメリカのもう一つのシンボルとは

みなさんはアメリカのシンボル的存在と言ったら何を想像するでしょう? まず誰もが思いつくのはニューヨークにある「自由の女神」ではないでしょうか?名前の通りアメリカの「自由」のシンボルとして毎年たくさんの観光客が訪れる、誰もが知っている有名な場所ですよね。

そしてもう1つのシンボルはと言うと、サウスダコタ州にある「マウントラッシュモア国立メモリアル」。この名前を聞いてもピンとくる方は少ないかもしれませんが、アメリカを代表する4人の大統領が岩山に彫られていると言うと、わかる方も多いのではないでしょうか。

4人は左から初代大統領ジョージ・ワシントン、3代大統領トーマス・ジェファーソン、26代大統領セオドア・ルーズベルト、一番右が16代大統領アブラハム・リンカーンですが、ではなぜこの4人が選ばれたのでしょう? この4人の大統領はアメリカの基礎を築いたと言われています。

引用元-百聞は一旅に如かず

アメリカ大統領の顔が彫刻してある岩山のある州について

州の成立過程

17世紀以降、この地の領有権はフランス、スペイン、イギリスにより争われます。1803年、ルイジアナ購入によりフランス領からアメリカの領土になったこの地は、1861年、ダコタ準州となりました。このダコタ準州には、現在のノースダコタ州の他にも、サウスダコタ州、ワイオミング州、モンタナ州も含まれていました。1868年ダコタ準州は、今のノースダコタ州、サウスダコタ州のエリアのみで形成されることになりました。1889年11月2日、ダコタ準州は、南北に分割されノースダコタ州は39番目、サウスダコタ州は40番目の州として同日に制定されました。

隣の州との関係

北はノースダコタ州、東はミネソタ州とアイオワ州、南はネブラスカ州、西はモンタナ州とワイオミング州に接しています。

現在の位置づけ

大きな岩に彫られた大統領の顔のモニュメントで有名なラシュモア山国立記念公園など、観光資源が豊富な州として知られています。 このような観光資源があることから、国内外からも多くの観光客が訪れますが、そもそもの人口は少なくこじんまりとした街の多い州です。 外国企業の進出なども少なく、典型的なアメリカ地方都市といった素朴な佇まいをみせています。 アメリカ合衆国造幣局50州25セントプログラム 発行年 2006年  発行順 40番 州鳥のコウライキジが、マウントラッシュモア国立モニュメントの上を飛んでいるコインです。アメリカの歴代大統領の4人、ジョージ・ワシントン(初代)、トーマス・ジェファーソン(3代)、セオドア・ルーズベルト(26代)、エイブラハム・リンカーン(16代)の顔が岩壁に刻まれたこのモニュメントは、アメリカの民主主義のシンボルとして知られています。

引用元-Link-USA

岩山に彫刻されている大統領の顔とは

ジョージ・ワシントン(初代大統領) ⊶産みの親-

アメリカ合衆国建国の父、合衆国憲法下において最初の大統領である。アメリカ独立戦争にて指揮官となりイギリス軍に勝利、憲法制定議会の議長にと選出された後、選挙人投票で100%の票を得た最初で最後と呼ばれる初代大統領である。当時の年給は25000ドルっであったそうだ。 1ドル紙幣と25セントコインに肖像がが使われている。日本では子供のころ桜の木を切ったことを父親に正直に話したら逆にほめられたという逸話で「嘘をついてはいけない」の代名詞にもなっているが、1745年当時、アメリカ大陸にはまだ桜の木が無かったとのことからその話の真相は明らかにされていない。。。

トーマス・ジェファーソン(第3代大統領) -拡張の象徴-

アメリカ独立宣言(1776年)の作者、またアメリカ合衆国建国に最も影響力があり、共和制の理想を追求した一人として知られている。就任中はルイジアナ買収でこのサウスダコタ州を含む現在の15州分を獲得し領土を2倍にした。ジェファーソン大統領は、ルイス・クラーク探検隊を発足したことでも有名。ルイス・クラーク探検隊は陸路で北米大陸を太平洋まで探検、ロッキー山脈の大陸分水嶺を越え、数々の困難を乗り越えて太平洋側まで到達し無事に帰還した。

エイブラハム・リンカーン(第16代大統領) –保護、保存の象徴-

「人民の、人民による、人民のための政治」の演説であまりにも有名、奴隷解放の父と呼ばれたリンカーンは、もとは弁護士で運輸関係訴訟ではかなり有能であったと言われる。 当時当たり前であった奴隷制度の拡張に反対し、リンカーンが大統領になったことで合衆国は2分化し、南北戦争へと結びついた。 南北戦争に勝利した後、大統領就任中(1865年)、ワシントンDCのフォード劇場で時代喜劇を観劇中、後頭部を撃たれて暗殺された。

セオドル・ルーズベルト(第26代大統領) -開発の象徴-

20世紀最初の大統領、本来は副大統領であったがマッキンリー大統領が暗殺されたことで大統領に昇格する。大統領就任時、42歳は史上最年少である。日露戦争では日本・ロシア間の調停を勤め、停戦からポーツマス条約での和平交渉を斡旋したことでノーベル平和賞を受賞している。またルーズベルトは太平洋と大西洋を結び、世界的な流通に大きな進化をもたらしたパナマ運河の建設を決定したことでも評価が高い。

引用元-LOOK TOUR.NET

この岩山の彫刻が作られた経緯

この巨大彫刻、誰が、何故、どのようにして作ったのだろうか?今から88年前、当時の有力者が今まで何もなかったブラックヒルズに彫刻を造り、観光客を呼ぼうと考えた。作品造りを任されたのが革新的な作風の彫刻家ガットソン・ボーグラム(当時60歳)

彼は、上院議員のピーター・ノーべックと相談し、4人の大統領を彫ることになった。そして、作品の舞台には大統領にふさわしいマウントラッシュモアが選ばれたのである。

当時のマウントラッシュモア

1925年10月 ついに世紀のプロジェクトは動き出した。

ボーグラムが取りかかったのは、アトリエで大統領の石膏像を造っていくこと。この石膏像を12倍に拡大したサイズの印を山肌につけ、それにそって彫刻を施していくのだ。

ボーグラムが作った石膏像。隣接する博物館に展示されている。

ちなみに、この石膏像は9回も手直しされている。爆破作業のミスや、岩の亀裂の発見など、見本通りに造れなくなるトラブルが度々発生し、その都度、ボーグラムは石膏像に手を加え、デザインを変える必要があったのだ。そんなボーグラムを支えたのが400人の作業員たち。彼らの仕事は山というよりも、むしろ断崖というべき絶壁を切りだす命がけのもの。しかも、ブランコのような椅子を上から吊るし、そこに体を革ベルトで巻きつけただけで、作業を行っていた。さらに作業員の苦労はそれだけではない。当時、山を削るのに使っていたドリルは30cmも削れば、刃がボロボロ。何度も刃先を変えなければならず、非常に効率が悪かった。そんな作業員たちの奮闘によって、少しずつ進められていった途方もない計画。

そして、ついに構想から16年目の1941年10月31日ただの岩山だったマウントラッシュモアに、4人の大統領が姿を現した。この彫刻は細かい部分まで精密に造られ、大統領の特徴を的確に捉えている。ボーグラムが最もこだわったのが大統領の瞳。黒目にあたる部分の岩を縦に深く掘り、その中に影を造ることで、本物の瞳に見えるよう工夫を施した。4人の偉大なる大統領が、まるでアメリカの未来を見つめているようなまなざしを造り上げたのである。だが完成から既に70年を迎え、さすがの大統領たちも少々お疲れ気味。その為、登山経験の豊富な作業員が、日々顔のお手入れを行っている。万が一亀裂が見つかれば、直ちにシリコン剤で補強していく。

そして数年前には、長年の汚れですっかりくたびれた大統領の顔を洗い流す作業が行われた。高圧洗浄機を使い、一ヶ月かけて、入念に洗顔された。

引用元-話してSukatto(スカッと)!!

この岩山の近くに世界最大の彫刻が製作中

1948年、ラコタ・インディアンの酋長スタンディング・ベアは、「インディアンにも偉大な英雄がいることを白人達に知って欲しい」と、彫刻家コーチャック・ジオルコウスキーにマウントラッシュモアよりも大きな彫刻を造ってくれるよう依頼しました。それがこのクレージーホースです。クレージーホースは1876年に政府軍がブラックヒルズからスー族を追放しようとしたとき、カスター将軍および合衆国第7騎兵連隊を撲滅した勇敢な戦士です。1982年にコーチャックが74歳で死去した後は、家族がその遺志を継いで彫り続けました。コーチャックには5人の息子と5人の娘、そして彼の遺志をしっかりと引き継ぐことができた有能な夫人がいたのです。

最初のノミが入れられてから50年後の1998年に、やっと顔が完成しました。クレージーホースは完成すると高さ170m, 長さ195mの世界一大きな彫刻になります。しかし、何時完成するかわかりません。コーチャックは連邦政府からの支援は断り、非営利団体に運営を任せたのです。理由は政府に任せることにより将来何らかの理由で計画が中断される可能性があることを恐れたからです。クレジーホースはただの巨大彫刻ではなく、その麓にはネイティブ・アメリカンの文化と伝統を伝えるミュージアム、大学、メディカル・トレーニングセンターなどが造られます。

The Indian Museum of North Americaには2万点にのぼる展示物があります。また内部にはNative American Cultural Centerがあり、ネイティブ・アメリカンのアーティストやクラフトマンが作品を創作する様子を見学することができます。

引用元-サウスダコタ州 政府観光局

まとめ
アメリカのもう一つのシンボルであるこの岩山は観光客を呼ぶのが目的だったのですね。一度は実物を見てみたいですね!

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