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オオクワガタの幼虫はどう飼育する?割り出しとは

      2018/03/06

オオクワガタの幼虫はどう飼育する?割り出しとは

オオクワガタといえば日本のクワガタの王様で好きな人多いですね。現在は数が少ないため山などで見つけるのは困難なようですがそれでも飼いたいならば自分で飼育してみてはどうでしょうか。卵を産ませて幼虫から育てるには割り出しという作業が必要なようなので紹介します。

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オオクワガタとは

体長: 野外ではオス20-76.6mm、メス22-48mm、飼育個体ではオス87.1mm(大阪府能勢産)、メス58.0mm(川西市産)との記録がある(2012年現在)。

・オスは大きな内歯(内側のトゲ)1対と、先端部分に小歯を1対を備えた太く内側に湾入した大顎を持つ。
・体色は全身黒色だが上翅はやや黒褐色を帯びることがある。オスの小型個体やメスの鞘翅上面には明瞭な点刻列がある。眼縁突起は眼の4/5を縁どり後方で僅かに切れている。
・オスの小型個体では大顎先端の小歯は消失するが、中央の内歯は かなり小型の個体でも見られこの種群の特徴となっている。
・内歯の位置は体長によって変化し、大型個体から順に、第1内歯が大顎の中央部分から前方に向かって生える「大歯型」。
・第1内歯が大顎の中央部分から ほぼ直角に内側に向いて生える「中歯型」。
・第1内歯が大顎の基部に生える「小歯型」という個体変異があるが、他のクワガタムシと比べ変異は連続的であるため、それほど違いは目立たない。

引用元-ウィキペディア

オオクワガタを産卵させるには

オオクワガタの産卵までの手順

オオクワガタは一般に”材産み”といわれるようにクヌギやコナラなどの朽ち木に産卵します。そのため産卵木とよばれる産卵用の材が必要になります。この産卵木をマットで埋め込み、エサとなるゼリー等を配置してオオクワガタが産卵できる環境を飼育ケースの中につくってあげます。産卵までの流れは次のようになります。

1.成熟済みのオスとメスをペアリング(交尾)させる。

2.産卵セットを組んで交尾済みのメスを産卵セットに投入する。

3.メスを投入後、約1ヶ月くらい様子をみて産卵行動(材を削ったりメスが材に潜っていたり)があればメスを取り出す。

4.さらに1ヶ月くらい様子をみて産卵木の中にいる幼虫を割り出す。

5.割り出した幼虫は大きさにあわせて菌糸ビンやプリンカップ(発酵マットを入れた)などに移す。

産卵を成功させるポイント

1.産卵セットする時期を選ぶ
野外のオオクワガタは暖かい季節に活動し、気温の低い冬は越冬のため活動しなくなります。そのため産卵に適した季節はだいたい5月~10月くらいです。(気温によります。)安定して20℃以上ある時期が理想です。冬季は加温しても基本的に産卵させるのは難しいです。

2.しっかりと成熟したペアで交尾・産卵させる
オオクワガタは羽化してから約半年くらい経過してからブリードさせるのが良いです。未成熟のペアでは産卵させることができません。羽化後、一度冬を越したペアは産卵に適しています。

3.良質の産卵木を複数本セットする
オオクワガタは自分の気に入った材に産卵する傾向があります。どれを気に入るかは実際にセットしてみないと分かりませんので、良質な産卵木を2~3本セットすると効果的です。

4.産卵セット後は1ヶ月は様子をみる
産卵セットにメスを投入したあと、産卵行動に入っているかなどとても気になりますがここで産卵木を取り出してみたりマットを掘ってみたりしますと、メスが産卵に集中できなくなってしまいます。産卵するまでの日数は個体差がありますので、1ヶ月はケース内に触れずに様子をみて下さい。

引用元-ビートルファーム

孵化したら割り出しをして幼虫を取り出そう

≪ 割り出し ≫

産卵後、孵化した幼虫は周りの朽木やマットを食べて成長するが、より良い環境で育てるために、一旦、割り出して幼虫を回収する必要がある。 そのままにしておくと、共食いによって数が減ると同時にエサ不足により成長が阻害されてしまう。回収した幼虫は、好みの飼育方法で1匹ずつ個別に飼育する。

◆ 割り出し時期

なるべく卵、初令初期の時期は避け、初令後期~2令幼虫を回収するのが最も安全である。 卵や初令幼虫での回収は小さくて発見できすに潰してしまう危険があり、また、体力がないのでその後の飼育でも死亡率が高くなってしまう。
大きな成虫に育てたい場合は、産卵後1ヶ月程度の初令幼虫で回収し、菌糸飼育に移行するのが良い。

<材産みの場合>
幼虫の様子が確認できないため、産卵していた時期からの時間を目安に割り出しを行う。♀が産卵木を齧り始めてから、ある程度の数の卵を産むまでの産卵期間を半月~1ヶ月とすると、その後1ヶ月~1ヶ月半程度でほとんどが2令幼虫になっている。 よって、産卵開始から2ヶ月後の割り出しが目安になる。早めに回収したい場合でも1ヶ月半は待った方が良い。

<マット産みの場合>
飼育ケースの底や側面から、幼虫の様子が確認できるため、2令幼虫が見られるようになったら回収する。

引用元-オオクワガタ飼育マニュアル

幼虫の割り出し方法

産卵材が柔らかく手で割れるようなら、少しずつ手で割っていきます。産卵材を割っていくと幼虫の食痕が見付かる場合があります。幼虫の食痕とは幼虫が木を削って食べた痕で、細かいおがくずが詰まった状態になっているので、見ればすぐわかります。もし食痕が見付かれば、その付近にクワガタの幼虫が居る可能性が高いですので、幼虫を傷付けないように注意して産卵材を割っていきましょう。幼虫の場合は食痕が目印になるので良いのですが、割り出し時期が早いと卵の状態で出てきてしまい、傷付けたり潰してしまったりし易いので注意しましょう。

卵ばかりが見付かる場合は一旦割り出しを中止し、数週間後に改めて割り出しを行うのも一つの手です。割り出しをしていて感じるのが産卵材の質の重要性についてです。産卵材が柔らかいかどうかで、割り出しのしやすさが全く違います。また産卵材の中心に芯と呼ばれる堅い部分が多いと、クワガタのメスが卵を産み付ける事が可能な部分が少なく損した気分になります。もし自分で産卵材を触って購入する事が可能であれば、産卵材に軽くツメを立てその柔らかさや、柔らかい部分の量などを確認してから購入すると良いでしょう。ただし、柔らかいコナラ材よりも堅いクヌギ材の方が沢山産むという話も聞きますので、この辺は好みの分かれるところです。

引用元-クワガタ・カブトムシを飼育しよう!

割り出しして取り出した幼虫の飼育方法

*** 幼虫飼育 ***

幼虫を成虫まで飼育する方法は、大きく分けて3種類あります。
1:材飼育・・・幼虫を材の中に入れて飼育する方法
2:マット飼育・・・マットを容器に詰めて、幼虫を飼育する方法
3:菌糸ビン飼育・・・菌糸ビンで幼虫を飼育する方法、簡単に早く大きな成虫を得られる飼育方法で現在はこの飼育法が主流です

*** 菌糸ビン飼育 ***

オオクワガタ幼虫の菌糸ビン飼育について、簡単に説明します。 オオクワガタの幼虫は近年飼育技術の発達とともに、菌糸ビン飼育では簡単に70ミリを越える成虫を羽化させることが できるようになってきました。 菌糸ビンも当初よりかなり手ごろなお値段で購入できるようになり、現在では菌糸ビン飼育が主流となっています。 ♂80ミリ、♀50ミリオーバーの個体も、あちらこちらで羽化するようになり、夢の80ミリも夢ではなくなってきています。 ただし、この飼育方法は温度管理というやっかいな問題があります。 夏場常時35℃を越えるような環境では、早熟、早期小型個体羽化、死亡といったことが起こりやすく、 冬場15℃を下回る環境では、幼虫が活動を停止し、冬眠状態になるため 低温で活発になる菌糸に巻かれたり、成長を阻害されたり、最悪死亡することもあります。 そのため、夏場はできれば30℃以下、冬場は15℃以上で飼育できる環境が必要となってきます。 オオクワガタ幼虫の温度管理については、高温時期には「冷やし虫家」などの専用冷却装置、 低温時期には温室といった飼育用品も市販されていますので、 本格的にオオクワガタ幼虫の菌糸ビン飼育を始めるには、これらの用品の購入を検討されたほうがいいと思います。 もちろん、年間通して一部屋まるごとエアコンなどで温度管理できる環境があれば最高なんですけどね。

引用元-オオクワガタ万吉の部屋

まとめ
いかがでしたか?成虫を飼っていると幼虫から育ててみたくなるようです。幼虫から育てたい人は参考にしてみてください。

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