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子どもが感情のコントロールができない…原因と対処法

      2018/08/11

子どもが感情のコントロールができない…原因と対処法

最近は感情のコントロールができない子どもが増えていると言われています。そのため幼稚園や小学校でトラブルになることもあるようです。子どもが感情のコントロールができるようになるには親はどうしたらいいのでしょうか。

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感情のコントロールができない子どもの現状

幼稚園の先生が、最近の子どもたちは感情のコントロールができないと嘆いていました。「突然つかみ合いのけんかになってしまって、引き離すのに苦労した。そばにいた子どもたちに聞いてみても、たいした原因があったわけではないのに。ちょっとした言い合いが、エスカレートします」と言います。そんなケースは日常茶飯事で、起こらない日はないと言うのです。そうかと思うと、突然物をほうり投げて大声でわめき散らす子どももでてきます。お弁当の時間は大変。手でつかんで食べる子や、ぼろぼろと食べ物を散らかす子どもも多いそうです。幼児なので仕方ないとは思うものの、これらが最近の子どもに目立ってきていることを案じていました。

激しい行動を示す子がいる一方で、不可解なことをする子もいます。遠足の帰りに、集合したらAちゃんがいないことがわかりました。大声で呼んだりしましたが手がかりがなく、先生たちは青くなって探し回りました。およそ三十分以上たってから、近くの木の茂みの下に黙ってうずくまっている姿が発見されました。

このように、子どもが自分の感情をなかなか表さなくなることもあります。先生は、困ったときは泣いてもいいのに、なぜ助けを呼ばないのだろうと困惑していました。

引用元-子どもの心を“荒らす親”・“整える親” 感情コントロールができる子に育てる | 河井英子 | 家庭通販 | PHP研究所

子どもが感情のコントロールができない原因は?

早稲田大学教育学部の研究では、子供が感情のコントロールを失ってキレやすくなる原因の一つに、自尊心の低さがあるということが報告されています。自尊心とは自分を肯定する心のことを言います。自尊心が低い子供では、ちょっとした注意を受けても自分が否定されたと感じてしまう傾向にあります。また、自分に自信が持てないため、注意に対して自分を肯定する反論も出来ず、切キレるという行為でしか自分を表現出来なくなっているのです。

では自尊心が低くなってしまう原因には何があるのでしょうか。自尊心が低い子供に共通して言えるのは、そのままの自分でいることを禁じられてしまった経験を持っているということです。例えば、やりたくもない習い事を無理やりやらされている場合などがこれに当てはまります。これは多くの場合、親が自分の理想的な子供を育てるために、子供が本当に臨んでいることから目をそらしてしまっているケースが多いです。

引用元-感情のコントロールが出来ない原因は?感情をコントロールするために必要な6つのポイント|welq [ウェルク]

子どもの自己肯定感を高めるために

親からあまりにも怒られていると、子どもは自己肯定感が低下していきます。「自分はだめな子だ」と無意識に心に刻むのです。

これを続けることは、その子の人格形成に大きな影響を及ぼします。いつも怒られてばかりいる子どもが、朗らかにのびのびと成長するはずなどありません。

ですが、ある程度のしつけは必要です。善悪を教えることも親の役目です。子どもに、どう育ってほしいか、どうあってほしいか、という軸を決め、それにそぐわない行動をとった時には、きちんと説明、場合によっては「叱る」必要があります。

「叱る」のと「怒る」のとは違います。「怒る」とは、感情をぶつける行為です。なるべく冷静に、「叱る」ことを心がけると、怒鳴ったり叩いたりという行為はなくなるはずです。

道路は飛び出さない、人の物は取ってはいけないなど社会のルールを教え、守れないときには冷静に叱ります。「叱る」がうまくできれば、「怒る」ことはなくなってきます。

つまり、怒らずに子育てすることはできるのです。

引用元-Spotlight

子どもの感情に向き合うには

(1)子どもの気持ちをわかっていることを伝える

感情が高ぶって抑えられない子どもは、それが原因で周囲から怒られることが多いです。しかし、子ども側としては理由があって(たとえば、ゲームに負けた、嫌なことを言われたなど)その感情が出ているのですから、それをわかってもらえないことは悲しいと思います。感情のコントロールができないことはあまり良いことではありませんが、その感情が出てくること自体は悪いことではないはずです。「負けて嫌だったんだよね」「悔しいねえ」など、“あなたのことわかってるよ”というメッセージを発信してあげてください。そうすると子どもも、「わかってもらえる」という気持ちを持ち、自分への自信を高めることができます。

(2)まずはクールダウン

感情のぶつかり合いになってしまいそうになったら一度、他の部屋に移動するなどしてクールダウンをすることもひとつの方法です。一旦休戦することで、落ち着いた気持ちで起きたことについて振り返ることができます。お子さんに悪かったことを伝えるときも、落ち着いてからの方が言葉が入っていきやすいと思います。

(3)うまくいったパターンを記録しておく(その逆もあり)

感情が高ぶった出来事やその対応を記録しておくことで、どういったときにトラブルになりやすいのか、どういった対応をしたときに早く落ち着くのか、もしくは長引くのか、ということを考えることができます。

引用元-もしかしてADHD? 感情が乱れるワケと上手なコントロール法 | パピマミ

感情のコントロールができるようになるには

(1)ポジティブな言動をする

感情が行動に影響を及ぼすこともありますが、その反対に行動が感情を呼び起こすこともあります。たとえ気持ちが暗くても、「大丈夫」「問題ない」などポジティブな言葉を口にすることで、それを追うように感情が前向きになるのです。自分ではどうしてもできないというときには、周囲の人に声をかけてもらうだけでも効果があります。

(2)深呼吸する

感情が高ぶってしまうと、体に余分な力が入ったり、呼吸が浅くなったりします。そんなときには、ゆっくりと深呼吸することがおすすめ。十分な酸素を取り入れられず血行が悪化すると、感情にまで影響を及ぼしてしまいます。自分の呼吸に注意を傾け、ゆっくりと5回ほど深呼吸してみましょう。このとき、手をぶらぶらさせて全身の力を抜くようにするとより効果的です。

(3)人のせいにしない

マイナスの感情が生まれ、それをどうにか解消したいと思ったとき、それを人のせいにしようとする人はいませんか?他人の行動は自分でどうすることもできません。人のせいにすることで、「どうして分かってくれないの?」と余計にいらだつだけ。自分の感情と向き合うときには、他人の言動は別のものとして受け入れるようにしましょう。これは自らを客観的に観察することにもつながるため、感情のコントロールには非常に重要です。

引用元-もしかしてADHD? 感情が乱れるワケと上手なコントロール法 | パピマミ

子どもの意見だけでなく周りの話もよく聞いて対処を

園や学校関係者の方が言う意見の中には「親が子どもの意見だけを信用し、誤って理解するため怒ったり親が感情的になり、うまくいかないケースもある」ということも。子どもが言うことは素直な言葉ですし、我が子を信用しているのも十分に解りますが、お子さんはまだ1から10まで全てを的確には話せません。

よって、親が誤った解釈をし、お子さんを叱ったり、親が感情的になり別の親子とのトラブルを引き起こしたり…なんてことも少なく有りません。子どもの問題は親だけでなく園・学校・周りの保護者たちと向き合っていくことで正しい答えが出てきます。

引用元-カラダノート

まとめ
子どもの感情のコントロールは自己肯定感が低下すると起こることがあるようです。親としては頭ごなしに叱るのではなく、よく話を聞いてあげる事が必要です。

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