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精神科への入院が長引く理由とは?深刻な社会問題

      2019/01/12

精神科への入院が長引く理由とは?深刻な社会問題

精神科へ入院した場合はどのように過ごすのでしょうか?また精神科への入院は長引いてなかなか退院できない場合もあるようです。入院が長引く理由はどのようなものなのでしょうか?今回は精神科への入院について調べました。

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精神科とは?

最近,TVドラマでもよく「精神科」が出てくるようになりました。
以前は精神科というと暗ーいイメージがあって,一般人には最もなじみのうすい診療科だったのが,最近一躍とれんでぃー(死語よね)になって,いろんな人が気軽に相談に来られるようになっています。
最近ウツ気味で元気のないおじさん,いつもただただひたすらグチるだけのオバさん,ほとんど食事を受け付けない拒食症の女の子,完全に妄想の世界にひたってるおにーさん...今日もいろんな人が外来に来られます。
症状のちょー重い人もいれば,もう全然症状のない人もいます。
診断もいろいろです。昔ながらの精神分裂病やうつ病・躁うつ病の方は当然のこと,今はやりの拒食症・過食症やPTSD,パニック障害,アルコール・薬物依存や老人性痴呆の方も来られます。

私たち精神科医はそういった患者さん一人一人に合わせて様々な治療を試みます。
ただひたすら話に耳を傾けるだけのこともあれば,いわゆる「精神分析」的治療を行う場合もあります。
全く薬を使わないこともあるし,何種類ものトランキライザーや抗うつ剤を併用せざるを得ない場合もあります。
症状の重い方やどうしても必要な場合は入院を勧めます。様々な検査が必要になることもあります。
まず基礎となる身体の病気の治療が必要なこともあります。
また,ご本人よりも家族に対するアプローチが重要な場合もあります。

引用元-精神科ってどんなとこ? ~精神科 Q&A~

精神科へ入院する場合とは

任意入院

本人が自ら入院を希望しての入院となります。自ら希望する入院ですので、自らの申し出により退院もできます。
ただし、精神保健指定医が、本人の医療及び保護のために退院が望ましくないと判断した場合は、書面にて十分な説明をしたうえで72時間に限り退院を制限することがあります。
入院形態の中では、任意入院が望ましいことから、病院の管理者は出来る限り任意入院ができるように努めることとされています。

医療保護入院

精神保健指定医が、本人の医療及び保護のために入院が必要と判断しているが、本人が入院に同意しない場合、保護者の同意により入院となります。
保護者とは、後見人または保佐人、親権者、配偶者、扶養義務者のことを言います。
保護者に該当する者がいない場合や、やむを得ず保護者の責務を果たせない場合は、市町村長が保護者となります。
医療保護入院で入院した場合も、病状の改善や本人の同意が得られる状況になった場合は、任意入院に切り替えられます。

措置入院

入院しなければ自傷他害の恐れがある場合の、都道府県知事の権限による入院です。
措置入院には、精神保健指定医2名以上の診察により必要と認められることが必要です。
ただし、急速を要する場合は、精神保健指定医1名の診察に基づいて、72時間に限って緊急措置入院が行われる場合があります。
措置入院で入院した場合も、病状の改善により医療保護入院や任意入院へ切り替えられる場合があります。

引用元-みんなのメンタルヘルス

精神科での入院の流れ

精神科病院に入院中ってどんな過ごし方になるのでしょうか。
ここでは主に「うつ病」の方の入院生活について紹介していきます。
うつ病で入院するのは、「うつの程度が重症」「自宅で安静加療ができない」などの場合です。
入院病棟には主に「開放病棟(自由に出入りできる)」「閉鎖病棟(病棟の入り口に鍵がかかっている)」の2つがあります。
どちらに入院するかは重症度や症状によって決まります。

原則は開放病棟への入院になります。
しかし、自殺したい気持ちがどうしても出てしまうなどの場合は閉鎖病棟に入っていただく事もあります。
開放病棟の場合、本人がその気になれば、夜中にこっそり病院から抜け出す事ができてしまうからです。

強制的に閉鎖病棟に閉じ込めるという事ではありません。
閉鎖病棟への入院は、本人から同意を頂いた上で行います。
本人の理解度が病気によって低下していて、なおかつ閉鎖病棟への入院の必要があれば本人の同意が得られなくても保護者の同意や知事の同意を頂いて閉鎖病棟に入って頂くこともありますが、この場合も制限は最小限になるよう配慮されます。
また、お部屋は4~6人くらいの患者さんが同室になる大部屋と個室の2つがあり、これも希望で選んでいただきます(個室は個室料がかかる事があります)。

うつ病の場合、入院直後はまずはひたすら休んでもらう事が治療になります。
特に何もしなくて構いませんが、生活リズムが乱れると気分も不安定になるため、生活リズムだけは規則正しくしていただきます。

引用元-せせらぎメンタルクリニック|精神科・心療内科

精神科の入院が長期になる場合も

日本では、ひとたび精神科病院に入院すると、退院して社会復帰するのが困難な時代がありました。
今、この時点でも、症状がよくなっているのに病院の他に居場所がなく、長期入院を続けざるを得ないという人たちがいるのです。いわゆる「社会的入院」と呼ばれる実態です。

ここで一つ、驚くべき事実を紹介します。
先進諸国では、精神科の在院日数は平均20日程度。
症状が落ち着くと、社会に戻り、コミュニティーの一員として、普通に地域で働き暮らすことが当たり前となっています。
しかし―日本では、精神科病院に入院してそのまま退院できず、1年以上の長期入院を続けている人が、20万人以上もいるのです。

この20万人以上の人たちが、本当に入院が必要なのか、どんな“治療”が行われているのか、「ブラックボックス」でわからない状態が続いてきたのです。

引用元-ハートネット

入院が長引く理由とは

家族が拒否する

退院出来ないケースに家族が退院を拒否するケースがあります。
非常に残酷で悲しい話ではありますが多分これが一番多いです。

高齢である人が長期入院してしまうとたとえ病気が完治したとしても社会復帰は非常に難しい。家族にとってはただのお荷物でしかなくなります。

これが例えば事故や病気での入院の場合どうでしょう。
当然完治、もしくは退院できる状態になったら家族の元に帰るのが当然ですよね。
治っているのにそのまま入院しているケースは稀で家族が拒否することなんて殆どないでしょう(実は割りとあるかもしれないが問題になるほどではない)。

しかしこれが精神病だと何故家族に拒否されるのか?
私は精神病患者の多くが生活保護受給者であることが原因だと考えます。
社会人一年目で一人暮らしで発病し、入院を余儀なくされる→家族が入院費を賄う余裕がないので生活保護という選択をする→長期入院→退院しても仕事に就けず自立が困難→再び入院。というサイクルが多分そこらじゅうで起きています。

そして他の病気と違って精神病は家族や周囲の人に直接的な被害を与えることがよくあります。そのためたとえ家族でも一緒に暮らすのが辛いという現象が起きます。

引用元-apollon

長期入院の状況が改善されない理由とは

1980年代には、国際法律家委員会(ICJ)と国際保健専門職委員会(ICHP)との合同調査団が日本に派遣され、WHOの報告書では、“人権保護や治療の観点からきわめて
不十分”と指摘されていました。しかし、状況はすぐには改善されませんでした。

いま、国は、消費税の増税分で確保した904億円を使って、「精神科長期療養患者の地域移行」を考えています。
地域移行の具体的方策について、専門家や有識者からなる検討会が開かれ、6月17日には、今後の方針が定められる予定です。

しかし、その方針をめぐり、論争が巻き起こっています。
国や病院側は、「社会的入院」を解消するために、新たに「病棟転換型居住系施設」をつくり、ここで、退院とスムーズな「地域移行」を促すとしています。
一方、精神疾患の当事者たちや、地域で当たり前に暮らせる「地域移行」を目指してきた関係者たちは、病棟を住居に転換した施設では、単なる“カンバンの掛け替え”に過ぎず、これまでの精神科病院のあり方の、根本的な改善にはならないと危惧を抱いています。

引用元-ハートネット

まとめ
日本の精神科の長期入院の問題は世界でも注目されているようですがなかなか難しいのが現状のようです。

twitterの反応


https://twitter.com/s_splnet2/status/492260080234926080


https://twitter.com/Panpanbako/status/777503549567606784

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